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台湾進出メリット

目次

1.アジア進出の入り口として最適

アジア進出の入り口として

近年、特に中国から撤退する企業が増えています。
中国経済の低迷、賃金高騰、反日感情、ころころ変わる規制など、日本の企業にとっては対処しにくいこと多く、日本企業が直接中国に進出して、中国人のマネジメントを行うのは、ハードルが高すぎるという声をよく聞きます。

その点台湾は、日本と親和性の高い文化・教育の背景があり、日本のマネジメント方法が通用しやすい素地があります。

また、台湾人企業は中国でも活躍している企業がたくさんあります。芸能人でも中国を中心に活躍している人がたくさんいます。台湾人にとって中国は比較的活躍しやすい場所といえます。中国語や台湾語はシンガポール、香港、東南アジアでも通用することもあり、コミュニケーションの点からもメリットが多くあります。

そういったことからも、アジアへの進出を考えるのであれば、まずは台湾に進出するということが、長期的にみて最適だといえます。

日本のビジネスモデルを台湾でアジアに適した形にして、アジアに展開していくという成功の方程式は、台湾に進出する大きな理由となります。

2.法人登記の難易度の低さ

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台湾はアジア全体の中でも法人登記の難易度がとても低いこともメリットの一つです。
投資関係法が整備されており、外国人投資と国内企業がほとんど差別されていません。銀行口座開設から、登記までほとんどハードルなく進めることができます。

またストなどの労働争議は非常に少ないことも、設立と運営面において大きなメリットであるといえます。

3.魅力的な低税率

台湾所得税率(日本経済新聞より抜粋)

台湾の法人税率は従来の25%から2011年より17%になりました。

これによりアジアのオフショアと言われる香港(同16.5%)やシンガポール(同17%)と同水準となりました。
所得税控除額も12万元(約30万円)に引き上げられました。また、欠損金は10年間繰り越すことができます。

税制面でアジアトップクラスの優遇国として生まれ変わった台湾。
それでいて、香港、シンガポールのような数百万の都市国家ではなく、2300万の人口がありマーケットとしても十分な魅力があります。

また、香港、シンガポールのように金融や物量など一部の業種に特定されず、製造業から小売・サービス業までどの業種にも進出しやすい環境が整っています。

4.日本の1/2程度の低コスト

アジアの人件費

台湾は物価水準もさることながら、給与、原材料、賃貸物件が概ね日本の1/2程度で済みます。その為、日本と同等規模の投資も1/2程度で済むことになります。

低コストだけを追求すれば、アジアの他の発展途上国にはかないませんが、それでもこの水準は、香港、シンガポール、韓国などの他のアジア先進諸国と比較しても圧倒的な安さです。
国や地域によっては日本以上の投資コストを強いられることももはや稀ではありません。

海外進出にはリスクは付き物。できるだけ低投資で済むに越したことはありません。

5.豊富な日本語人材と世界一の親日国家

台湾は言わずと知れた世界一の親日国家です。

先の東日本大震災の時の義捐金では世界一の200億円を超える額で日本を心より心配してくれました。
前述の物価水準を考えても突出した金額であると言えます。

台湾で日本人が生活している中で反日的な状況に遭遇することは皆無と言っても良いでしょう。それどころか日本人というだけで大多数の台湾人はとても親切にしてくれます。

そして、国籍や文化の違う日本人である私たちの気持ちを汲み取ろうと努力をしてくれます。

もちろんビジネス上では是々非々に行わなければならない部分もありますが、日本企業であることや日本人であることがネガティブな要素に働くことはほとんど無いといって良いでしょう。

日本語人材も豊富です。

台湾は人口当たりの日本語能力検定受験者数は世界一を続けています(2008年~2010年度日本語能力検定受験者数より)。
台湾内での採用時も日本語能力の如何によって給与が加算されることは基本的にはありません。
それだけ日本語人材がマーケットにあふれているということなのです。
このような恵まれた人材環境は他のアジア諸国ではありえません。

また、彼らは頻繁に日本を往来しており、日本在住経験が豊富な人材も多く見られます。
単に日本語ができるということだけで無く、日本の文化、日本人との付き合い方、更には日本のビジネス習慣に親しんだ人材が多いのは日本人にとってはとても頼もしいことです。

どんな事業も人材の活用が事業展開の鍵となることは間違いありません。
日本企業としては、こうした彼らをうまく活かしながら、台湾をはじめアジア各地で事業を展開して行くことがアジア展開の重要な成功要素となるのではないでしょうか。

6.日本から日帰り可能な至近距離

松山空港

台湾は日本から最も近い外国の一つです。

羽田空港と台北の松山空港の直行便が就航してから日帰り出張のビジネスマンも多くなってきました。

海外でのビジネスは日本とのコミュニケーションが疎遠になることにより袋小路に入ることが良くあります。

やはり、何か起きてもすぐに解決に赴ける国内感覚の移動距離は時間もさることながら心理的な安心感にも繋がります。

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